自然と電位 |
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| 「電位」は自然界しいては地球全体と密接な関係にあります。太陽と地球が原子核と電子の関係によく似ていると言われるように、地球全体は電気を帯びた物体なのです。従って大気中には「静電電界」と呼ばれる電場が存在しています。 |
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| ドイツの「シュルツ」という医学者は、この電場の強度が健康に大きな影響を与えているという研究を発表しました。大気が乱れ、降雨、雷雨などの時と大気が安定し晴天の時とでは、大気の電気量に増減があり、明らかに人体の生理面、心理面において違いが現れるそうです。最近では交通事故の発生率まで関係しているという報告もあります。 |
大気の電気的影響は、潮の満ち引きをはじめとする地球環境そのものを支配しています。しかし大自然におけるこのバランスも、現在では森林破壊や大気汚染、文明社会が生み出す工業廃棄物など人の手によって大きく崩され、そのバランスを失った代償は私達人体へと跳ね返ってきているのです。
自然の電気バランスの乱れは、体内で活動する電位にも影響してきます。電気的影響が崩された空間では、長時間、身を置くほどカラダの生理的作用に狂いが生じ、次第に本来の働きが出来なくなっていくのです。特にビル内などコンクリートや鉄製物に囲まれた空間で、おまけに電気製品を多く使う環境下では、一層生理的リズムが崩されることでしょう。 「自然に身を置き、自然と共に暮らす人々は、好環境のため長寿が多い」と言われたことも今や昔の話。世界中何処へ赴いても家電製品から発する静電気、地殻内部からの放射能、太陽からの紫外線、気体の酸化、酸性雨による水の汚染、化学物質流出被害など。好環境と言える場所はもうどこにも見当りません。 |
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今後私達が目指す未来は、自然界の恵みを大切にし、美しい環境を取り戻すべく努力することで、この電位バランスの崩れを整え、「文明の発展と自然の共在共栄」を計ることではないでしょうか。 さらにこの問題は、私たちの営む生活習慣が加わることで、より深刻な事態へと突き進んでいるのです。 その深刻な事態についてはまた次でお話しましょう。 |
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